もう25年も前の映画だったのか!!
1985年当時、私は高校3年だった。全寮制の高校で(今は普通の学校になっているが)厳しい校則で有名な学校だった。
春・夏・冬の休み以外は基本的に帰省出来なかったので、世間一般の出来事に疎くなっていた最後の1年間だった。
何より残念だった事は、阪神タイガースが25年ぶりにリーグ優勝し、西武ライオンズを破り日本一になった年だったにも関わらず、寮でラジオを聞いていた・・・
(テレビ、ラジオ、漫画は一切無かった。ラジオは生徒達の強烈なリクエストによるものだった?)
あれから阪神タイガースは日本一になっていない。
当時は何よりも空前の「洋楽ブーム」でMTV全盛の時代。
明けても暮れても「洋楽」だった。よって当時の日本の音楽は殆ど知らなかった。
そして1985年は映画も大作揃いの年だった。先の洋楽ブームで映画のサントラにもこぞって売れっ子アーティストが参加しており、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。
※『The Power of Love』を歌うヒューイ・ルイスが、オーディションのシーンで拡声器を持ち「もういい、音が大きすぎる」と言う審査員役で出演(ただしノンクレジット)。ヒューイは、「こんな姿がMTVに晒されたら僕はおしまいだ。映画に出て以来、落ちぶれたって言われるよ」とジョークを飛ばした。
なおこのときの「音が大きすぎる」は、ヒューイ自身がウィー・アー・ザ・ワールドのレコーディング時にプロデューサーに「声が大きすぎる」と注意を受けているメイキングビデオからのパロディである。
※Wikipediaより
ビデオやテレビで何度も何度も繰り返して見るうちにセリフや笑い方まで覚えてしまった。
どう見てもマイケル・Jの高校生役は無理があるが、父親役のクリスピン・グローヴァーの笑い方、あれは「変」だ!
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