マフィンは美味しい(甘いけど)。
本日はトロリーに乗って出かける為に「カラカウア大通り」を徒歩で出かける。
朝から人出が絶えない通り。
トロリーのバス停はロイヤルハワイアンだが、その前に美味しい「スパム握り」を買うために「いやす夢(め)」という弁当屋に寄り道する。
事前の調査ではハイアット・リージェンシーの真裏にあるとの事だったが、実際には移転しており「パシフィック・モナーク・ホテル」というガイドブックにすら掲載されていないホテルの1Fに向かう。
全く知らないホテルだったがGoogle Mapでナビするとすんなり行けた。
流石に気品あるホテルだ。
そしてトロリーに乗って約25分で辿り着いたのは・・・
ダイヤモンドヘッドへ到着。
正確には「ダイヤモンドヘッド・トレイル」と言う山頂の展望台までのトレッキングである。
ボコボコの登山道を延々と・・・
展望台に到着するとこのような絶景!!
トレッキングしないと見られない絶景!!
ご来光を拝む早朝からのツアーもあるようだが、とにかく息を呑む絶景!!
展望台から降りる途中にスパム握りを食べて休憩。
以前にホノルルのローソンで買った事があるけどスパムはともかくご飯の不味いこと固い事!!
米が全然ダメなのだ。カリフォルニア米じゃ無理な話だ。
しかし「いやす夢」のスパム握りは美味い!
ご飯が日本の米だ。冷めても全く固くない。
疲れて冷たいモノが欲しくなってもここには自販機とこんな店しかない。
「シェイブアイス」のレインボーシロップ。
何とも凄まじい色だがハワイではこれが定番。
帰りのトロリー乗り込むが、往路と違って復路は大きく迂回して色んな街を経由するのでアッと言う間にトロリーは大入り満員状態。
ご存知の方も多いが、ハワイのトロリーは窓がなく乗り心地が史上最低と言われる程の代物。
最近はツアー会社専用のトロリーが増えていく中、JTBなんかはかなりフツーのバスっぽいクルマだったが
H.I.Sはワイキキのトロリーと同じだ。
カイムキという街のすぐ横のとある場所でトロリーは停車した。
(何故か復路はガイドが居た)ガイドが「左をご覧下さい」とアナウンス。
「ウィルヘルミナライズ通り」という街だそうで、恐ろしいほどの勾配。
サンフランシスコみたいな坂である。
頂上からの景色も壮観らしい。
往路の倍以上の時間(約50分)かけてロイヤルハワイアンへ到着。
今回初めて免税店(以前はDFS、現在はT-ギャラリアと言う)へ立ち寄り、
ホノルル・クッキーやカバンなどを買った後で、早めの夕食へ(16時30分)
毎度お馴染み「ザ・チーズケーキ・ファクトリー」へ。
こちらもホノルルではお気に入りの超人気店。
こんな時間でないとなかなか入れない。いつも長蛇の列でみんなポケベル持たされて待ってる店だ。
外人率高い。
かなり大箱な店で600席以上はある店内だが、いつも活気で溢れている。
店員の教育が完璧にされており、知る限りホノルルでは最高だと思われる。
ファストフード店で店員に期待してはいけないのは当然だが、ホノルルではごく普通のレストランやショップの店員、ホテルの従業員に至るまで、
日本式の高度な接客の教育を受けている人は皆無である。
その点、ここの店員は完璧である。笑顔を絶やさずテキパキと仕事をこなす正しくプロの集団だ。
日本語メニューなんだが適当に「トロピカル」ってネーミングに釣られてオーダーしてしまった。
これが美味しいんだけどアルコールが半端なくキツイ!
帰国して調べると・・・
バーボンにラムとダーク・ラム、オレンジ・キュラソーにトロピカルフルーツ・ジュースといった感じ。
これはスモールサイズだが有に3人前ほどの量。美味しい。
メニュー見てもペンネとは気付かなかった・・・
しかも食べても食べても減らない・・・
しかし美味しい。
これまでの人生で、こんな大量のペンネを食べたことは無かったなぁ。
本来、店名にあるように名物はチーズケーキなんだけど、こんな大量のサラダとペンネを食べた後ではとてもデザートなんて入らない。
いつかは挑戦したいと思うのだが。
まだ夕方だけどこの時間の方がクリアに見えるダイヤモンドヘッド。
シェラトン付近からの眺めはいつもベストだ。
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